Category: Food & Desserts

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パリごはんのすすめ

Paris à table

フランス人は毎日なにを食べているんだろう 、と考えたことはありませんか?

フレンチと聞くとミシュランの星付きレストランなど、敷居の高いシックな食事をイメージしがちですが、フランスの日々の暮らしの中で食べられているのは、バターやクリームどっさりの重い高級料理ばかりではなく、フランス人が愛してやまないシンプルでほっとする味の家庭料理。

フランスには、ブルターニュ、ノルマンディー、アルザス、ボルドー、プロヴァンス、バスクなど、誰でも一度は耳にしたことがあるさまざまな地方があり、それぞれの風土に育まれた郷土料理があります。
どのお料理にも共通するのが、その土地で生まれた食材を存分に活かした調理法と、ハーブやスパイスとの見事なマリアージュ。(そして美味しいワイン!)

各地方から旬の食材が集まり、変化に富んだ食が楽しめる首都パリでは、フランス料理にとどまらず、北アフリカやカリブ海などの旧植民地やフランス領のスパイスの香り漂う料理も少なくありません。また昨今は日本やベトナムなどアジアの食文化の影響も大きいので、パリのレストランやテイクアウトのデリは国際色に溢れています。

パリジャンやパリジェンヌにはそれぞれお気に入りのカフェやパン屋さんがあり、毎日食べるバゲットやクロワッサンを買いに行ったり、おうちに友人を呼んで気軽にシャンパンやワインを開け、アペロやディナーを囲んでおしゃべりを楽しみます。

そんな色彩と風味豊かなパリの食を、旅する気分でおうちで気軽に楽しんでほしい、という思いから「おいしいパリの台所」は生まれました。

フランスで生まれた伝統料理、毎日の暮らしの中でフランス人に愛されている家庭料理、パリジャンなら誰でも知っている多国籍料理、パリで話題のミシュランレストランシェフの斬新な味つけ、また時にはおうちでちょっとドレスアップして食べたいコース仕立てのフレンチなど、フランスを満喫できるレシピの数々をおうちの食卓へお届けします。

Basque-Cheesecake-photo

コレ食べたい!

J’ADORE LE BASQUE CHEESECAKE !

石垣島フランス通信で大人気のムッシューのバスクチーズケーキがおうちでいつでも食べられる!

チーズケーキを選ぶ時って「ふんわりベイクドもしっとりなめらかなレアも両方食べたい!うーん、どっちにしよう?」と迷いませんか?
そんなチーズケーキファンの情熱と欲望に応えてくれるのが、このケーキ。

もともとフランとスペインの国境に位置するバスク地方のバルでデザートとして提供されていたチーズケーキですが、その魅力とおいしさゆえ、いまでは世界中のチーズケーキファンを虜にしています。
まさにベイクドとレアを一緒に食べているような両方のいいとこ取りの食感。

一瞬焦げた失敗作かと見まごうインパックとのある真っ黒いビジュアルの中には、うっとりするほど濃厚でクリーミーな世界がぎゅっと詰まっています。
こくがあってまろやかなクリームチーズと、黒くなるまでしっかり焼いてキャラメリゼされたコーティングのほろ苦さが舌の上で混ざり合い、思わず唸ってしまうおいしさ。

石垣島フランス通信の販売会でいつも完売の、フランス人ムッシューのレシピをおうちで忠実に再現します。